痙縮の患者についてDREZを行った最近の経験。
症例後根進入帯破壊術、神経切除術(DREZ・Neurotomy)より引用 2)16歳、男児。脳性麻痺によるbilateral spastic paraplegiaで歩行が不能であるばかりでなく、車椅子にも座っていられない(ずり落ちてしまう)。 bilateral L1-S1 のMDTを行った。痙縮著明改善し、車椅子に長時間座っている事が可能となる。現在リハビリテーション中。 参考 患者さんの母から堀への手紙の要約(痙縮の患者症例2) |