0・1・2才児の子どもたちは、ひとり遊びと共に、大人といっしょに楽しいあそびをみつけて遊びます。
3・4・5才児の子どもたちは、自分たちのあそびたい遊びを自分たちでみつけて、なかまと遊びます。
学童は、まず、ほっこりして、それから宿題をしたり、おやつをつくって食べたり、自分たちで遊びをつくります。
大人はかまいすぎないように、先どりしないように
援助すべきタイミングをのがさず
明るく、希望をもって
きれいな声で、きれいな日本語を伝えていこう。
やさしい声で、たくさんうたをうたおう。
子どものじゃまをしないで、楽しく一緒にあそぼう。
・・・・・・・と考えています。
この桧の床のホールでリズムをしたり
絵を描いたり。
子どもは風の子。寒い冬でもここを裸足でかけ回っています。
水がいつでもつかえるように
砂・土がいつでもいじれるように
道具がいつでもつかえるように
絵がいつでも描けるように
絵本がいつでもみれるように
子どもは遊びのなかで自らを育てる。
自らが欲した遊びのなかで日々発見していく。実験する。
子どもは人(仲間)とのかかわりを自ら求め、そのかかわりあいのなかで
自らを育てる。
子どもは安心感・信頼感のなかで自立心をうみだしていく。
子どもの発達に重きを置いてみる絵の見方から絵は子どもの心というとらえ直しをして6年目になります。
子どもは描くこと・つくることが大好きです。(描きたがらない子どもには理由があります。)
そのときどきの自分の気持ちをこんなにもありのままに正直にだしてくる子どもたちに感心します。
描くことで自己を表現し、描くことで自らの心と葛藤し、整理してのりこえていく姿もあります。
泥えの具だけでなく、粘土・パス等もふくらませて、「描く」「つくる」活動を大事にしてます。
お父さん・お母さんたちにみていただく機会がふえるよう工夫しています。
子どもたちこの時間が大好きです。
子どもの体をつくる土台としての食事・おやつを大切にします。
さあお待ちかねのおいしいお昼ごはん。テーブルにはさっき散歩で摘んだかわいい野の花をあしらって。
ここでは一斉に「いただきます」と言う場面はみられません。大人が「いただきます」と言うのを聞いて子どもたちは自然に発するようになります。
0才児は0才児個有の生活リズムを大切にします。
静かな環境で昼寝をします。(乳・幼児)
全身の緊張をほぐして、ゆるめて休めるよう援助します。
ホーっとする、ボーっとする、ひとりひとりの時間も必要です。 。