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それぞれの分野で研究をすすめていて、いずれまとまったら出版物にして世にその内容を問いたい、という方は多いと思われます。創風社にもそのような相談は数多く寄せられています。創風社はこのような相談には次のような考え方でのぞんでいます。
1 出版したいというテーマやその内容が、社会的に有意義であり、またその分野の今まで研究や主張に対して、独自性を持っていること。そしてその独自性を裏付けるだけの根拠が示されていること。こういうことが大きな判断基準です。 2 出版して採算があうにはどうすればよいか。創風社は出版コストを次のように考えています。 (イ) 直接コスト(組版、印刷、製本、資材) (ロ) 間接コスト(印税、宣伝、物流、営業費等) まず、直接コストの回収が目標で、間接コストは時間をかけて(1〜2年)回収することを考えています。 3 こういう考え方で相談に応じてますので、いわゆる自費出版(出版した本を全部著者にわたす)のような出版物は引き受けておりません。原則としてすべて創風社の名前で書店に並べ、宣伝をして、社会的評価を受ける出版物だけです。直接コストに関する負担を初版発行時に数百部を著者に購入してもらう、あるいは大学の講議で授業に活用してもらう(直接コスト分の 部数)などのケースが1つの事例です。 自分の取り組んでいるテーマが出版物になりうるところまでいっている方は、創風社まで御連絡ください。 (文京区本郷4-17-2 TEL 03-3818-4161 FAX 03-3818-4173) |
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