(主要目次)
はじめに
第1章 てんかんの実用的臨床定義
第1節 要約
第2節 キーワード:てんかん,発作,定義,非
誘発性,再発
第3節 てんかん発作の症候学と鑑別診断
第4節 てんかん発作での意識障害
第5節 てんかんの薬物療法
第6節 WHOによるてんかんの定義
第7節 てんかんの原因
第8節 てんかん発作の国際分類
第9節 発作型の決定とてんかん診断
第10節 発作症状の観察の留意点
第2章 てんかんの薬物治療
第1節 てんかんの薬物治療
第2節 てんかん最前線:成人てんかんにおける
薬物治療ガイドライン
第3節 小児てんかんの治療
第4節 てんかんの特殊な治療
第3章 てんかんと生活
第1節 てんかんと自動車運転
第2節 使える制度と現在の課題
第3節 てんかんのある人の結婚と妊娠・出産
第4節 外科治療とその優れた効果
第4章 てんかん診療のための検査
第1節 非侵襲脳機能計測とは
第2節 非侵襲脳機能計測における空間分解能・時間分解能・精度・確度・信号対雑音比
第3節 各非侵襲脳機能計測法の原理と特徴
第5章 神経解剖
第1節 脳外表面
第2節 ヒト脳領域図
第3節 中心溝・運動領の同定
第6章 血管解剖
第1節 内頸動脈の命名
第7章 難治部分てんかんの術前評価法
第1節 てんかんと脳内ネットワーク
第2節 脳波と機能MRIの統合検査EEG-fMRI(モントリオール神経研究所での方法)
第3節 CCEPによるてんかん病態下の皮質間ネットワーク
第4節 高周波律動とてんかん
第8章 睡眠とてんかん
第9章 てんかんの外科治療
第1節 日本におけるてんかん外科手術症例数
第2節 側頭下扁桃体海馬切除術を主として行った側頭葉てんかんの神経病理
第3節 術後の高次脳機能の問題
第10章 SEEG & Temporal Lobectomy with Linear
Skin Incision――Masters of Neurosurgery発表症例――
第1節 側頭葉てんかんの病理
第11章 各種難治性てんかんの手術例
第1節 Polymicrogyria を伴った難治性てんかんの1手術例
第2節 FCD に伴う右後中心回〜頭頂葉の難治性てんかん
第3節 笑いを引き起こす脳の疾病:視床下部過誤腫の外科治療
第4節 海綿状血管腫CA(cavernous angioma)
附録:てんかんに対する迷走神経刺激療法の実施ガイドライン
は じ め に
第1節 VNSの目的
第2節 VNSの対象患者
第3節 VNSの長期効果と有効性の判定
第4節 VNSの術前検査
第5節 VNS刺激装置の植込手術
第6節 VNS治療の方法
第7節 VNSの副作用
第8節 手術内容
〈関連書籍〉
堀智勝 編集『ビデオ てんかん外科――ここまできた最新の進歩――』全3巻(6本各上下),本体 20,000円 ISBN978-4-915659-96-8 1997年
堀智勝 著『難治性てんかんの治療』B5判上製,312ページ (ビデオ・てんかん外科全3巻の解説書),本体10,000円
ISBN978-4-915659-95-X 1997年
堀智勝 著『てんかんの外科治療』A5判上製,172ページ,ISBN4-915659-56-9 1994年,本体2,500円
『脳神経外科手術タクティクス』
、本の検索、既刊案内:医学、障害者医療のページ
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