目 次
まえがき
第1章 校内研究を変えた3つの出会い(伊東大介)
1 伊藤功一「校内研修」との出会い
2 ラウンドスタディとの出会い
3 個人課題との出会い
4 教師の学びの様子――堀川さんの例
〈私と校内研究〉
「教師が学び続ける校内研究」堀川庸子
「対話と受容を通して深めた学び」花井麻子
「心の支え」渡邊悠子
第2章 学びカフェの誕生(佐藤由佳)
1 「学びカフェ」とは
2 「学びカフェ」誕生の経緯
3 異動してからの「学びカフェ」
4 教師の「主体的・対話的で深い学び」を求めて
〈私と校内研究〉
「学びカフェと私」高橋奈々
「統制されずに学ぶ意味」木全悠作
第3章 校内研究「個人課題」のもつ力
――これからの青葉を見通す――(山本由紀
1 より良い校内研究を求めて
2 教師の同僚性と学び合い
3 スーパー研究主任の存在
4 個人課題,校内研究の取組――コロナ禍での研究スタート――
5 これからの青葉小学校
〈私と校内研究〉
「四年間の個人課題研究をふり返って」亀山草太
「真正な課題から自分と向き合って出会った教師の芯」澤田幸治
第4章 子どもの内発的自発性とともに学ぶ場を,公教育として創り出す(三石初雄)
1 はじめに―― ある公立小学校の校内研究からの発信――
2 子どもの存在自体から考える
3 子どもらの微々たる発信をも受けとめる教育活動の創造
4 認知的動機づけの「原型」としての「知的好奇心」
5 教師の意図的働きかけの意味
6 コンピテンスとコンピテンシー概念の特質
おわりに――内発的自発性の源泉の探求という課題――
〈私と校内研究〉
「進んで学ぶ教師の下に,進んで学ぶ子供が育つ」 小板橋悦子
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