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唯物論と観念論―唯物論「改作」にたいする批判的覚書― 池田昌昭著
360頁 四六判上製 本体2500円 ISBN4-915659-94-1 →目次詳細 「再生」や「探究」が真に唯物論の創造的発展に資しているかを具体的に検証する。 主要目次 第1章 唯物論の「改作」 第2章 マッハ流の「解釈」 第3章 史的唯物論の「改作」 第4章 弁証法的唯物論の「改作」 第5章 エルンスト・カッシーラの関数概念 第6章 唯物論と不可知論 第7章 唯物論と認知科学 第8章 反映論について 環境思想の研究―日本と中国で環境問題を考える― 岩佐茂・劉大椿編 物質と意識 池田昌昭著 280頁 四六判上製 本体1900円 ハチスン, ヒューム, スミスの道徳哲学―合意による徳― 自己の水脈 ―ヘーゲル「精神現象学」の方法と経験― 片山善博著 精神の哲学者 ヘーゲル 岩佐茂・島崎隆編著 四六判上製 320頁 本体2000円 目次 序章 ヘーゲルにおける《精神の哲学》の構想(島崎隆)第I章 ヘーゲルにおける《精神》の概念とその意義(島崎隆)第II章「人倫における悲劇」から「市民社会」の誕生(佐山圭司)第III章 《精神》の条件(小屋敷琢己)第IV章 魂(Seele)から精神(Geist)へ(大河内泰樹)第V章 個々人は普遍的意志を担いうるか?(神山伸弘)第VI章「自然の無力」から精神へ(稲生勝) 第VII章 ヘーゲル哲学における制作と享受の弁証法(兵藤佐貴玖)第VIII章 「自由」を原理とする歴史哲学の射程(三崎和志) 第IX章 他なるものをめぐって(片山善博)第X章 誤解されたヘーゲル(岩佐茂) 反映と創造 池田昌昭著 四六判上製 356頁 本体2500円 目次 第I部 反映と創造 第1章 唯物論と観念論 第2章 反映と創造 第3章 意識の発生源 第4章 意識と労働 第5章 注意意識または, 問題意識 第6章 記憶と創造 第7章 物質から意識発生へ 第II部 弁証法的唯物論と反映否定論 第1章 唯物論にたいする「折衷論」――中村行秀氏批判 第2章 唯物論の悪しき「改作」――渡辺憲正氏批判 第3章 反映否定論者――尾関周二氏批判 第4章 中島英司氏の「生態学的アプローチ知覚論」批判 第5章 知覚中心主義者――種村完司氏批判 第6章 養老孟司著『唯脳論』批判 第7章 エックルスの「心脳二元論」批判 第8章 ポパーの反映否定論批判 第9章 ギブソンの「生態学的視覚論」批判 第10章 反映否定論者バークレー批判 第11章 ジョン・ロックと反映論 第12章 生命体と物質代謝 第III部 人間の生き方 策1章 反映と創造の弁証法 第2章 意識と言語 第3章 人間のこころと社会 第4章 唯物論から見た美の問題
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