都市・農村関係の地域社会論 新妻二男・内田司編著
164頁 A5 判上製 本体1900円
ISBN4-88352-026-9 →詳細目次
第1部 地域的不均等発展と地域社会 第1章 社会的再生産論における都市と農村の関係論 第2章 近代国家形成以降の中央―地方関係 第3章 物質の自然循環・生態学からみた都市と農村・資本主義 第2部 自然・生活・文化と地域社会 第4章 自然・社会・生活文化――自然と社会の間柄 第5章 沖縄の村落(字)と共同店 第6章 沖縄の字誌づくり 第7章 北海道地主としての有島武郎 第8章 地域に生きる女性たち 第3部 住民運動(活動)・住民自治・地方自治 第9章 地域づくり(地域産業興し)と自治体 第10章 地域社会の再生と地方自治 第11章 住民自治と住民運動
コミュニケーション発達史 稲葉三千男(東大名誉教授)著
280頁 四六判並製 本体1500円 ISBN4-915659-20-8 →詳細目次
第1講 序論――コミュニケーションの定義および発達段階 第2講 動物のコミュニケーション 第3講 ヒトにおける話し言葉の発生 第4講 文字の発明・文字の機能 第5講 さまざまな古代文字の物語 第6講 グーテンベルグ印刷術の発明 第7講 書物の出現と普及 第8講 新聞の登場 第9講 写真から活動写真,映画へ 第10講 ラジオとテレビ 第11講 結語のように
現代の社会学史 佐久間孝正(立教大学)編著 →詳細目次
264頁 四六判上製 本体1500円 ISBN4-915659-28-3
本書は,社会学を学ぼうとしている人たちを念頭に,代表的な何人かの社会学者を取り上げ,その方法や思想を紹介し,社会学形成の原点と,社会学の発展とその開花を探ってみる。 目次 1スミス,ヘーゲル 2マルクス 3サン―シモン,コント,デュルケム 4ジンメル,ウェーバー 5ミード 6 パーソンズ,マートン 7ルーマン,ハーバマス 8ベル 9日本の社会学
コミュニケーションの総合理論 稲葉三千男(東大名誉教授)著
356頁 A5判上製 本体3200円 ISBN4-915659-46-1 →内容紹介
目次 序章 始原のコミュニケーション――動物からヒトまで 第1章 死の共同体 第2章 共同体の死 第3章 コミュニティのコミュニケーション 第4章 コミュニケーションとコミュニティ
マス・コミュニケーションの調査研究法 鈴木裕久(東大名誉教授)著
214頁 A5判並製 本体1900円 ISBN4-915659-31-3
目次 I 調査とマス・コミュニケーション研究 II マス・コミュニケーション調査の企画・立案 III 調査実施の準備 IV 調査対象の選定 V データの処理――集計・分析 VI 生産・伝達過程の調査(送り手の調査) VII 内容分析 VIII 受容過程の調査――基本的問題 IX 受容過程の調査――接触と知覚 X 受容過程の調査――心理・行動の実態と変化 XI 今後のマス・コミュニケーションの調査研究