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マルクスの生産価格論 大石雄爾(駒沢大学)著 286頁 A判上製 本体2900円
ISBN4-915659-27-5 →目次詳細 マルクスの生産価格論には,総価値=総価格,総剰余価値=総利潤という総計一致の2命題が成立するか,否かをめぐる論争がある。本書は,このマルクス経済学にとって決定的に重要な課題であり,未だに説得力のある解決にいたっていない総計一致の2命題に焦点を当て,マルクスの『資本論』の論理に立ち返り,マルクスの基本論理に従って彼が分析し残した部分を展開し,究明しようとする意欲的労作! 価値と価格法則の理論 仙田久仁男(島根大学)著 238頁 四六判上製 本体1800円 ISBN4-915659-50-X 経済学の基本的課題である,価値と価格法則を解明するために,従来あまり注意されなかった視点から,マルクスの価格理論を見直す。目次 第一編 価格法則研究の諸前提 第1章 価格研究の方法 第2章 価値論の要点 第2編 価格法則の具体化 第3章 単純商品生産の価格法則 第4章 生産価格の理論 第5章 独占価格の規定 現代アメリカ産業論(8版) W. アダムス編著 金田重喜(東北大学名誉教授)監訳 308頁 A5判上製 本体3200円 ISBN4-915659-44-5 本書は,1950年代に第1版を発行して以来,40年間にわたって改訂新版の発行を続けている名著。目次 第1章 石油産業 第2章 鉄鋼業 第3章 自動車産業 第4章 コンピュータ産業 第5章 映画娯楽産業 第6章 航空輸送業 第7章 電気通信産業 第8章 銀行業 第9章 兵器産業 第7版も小社より発売中,在庫僅少! 産業集積と中小企業 植田浩史(大阪市立大学)編 240頁 A5判上製 本体2600円 ―東大阪地域の構造と課題― 〔平成12年度中小企業研究奨励賞を受賞〕 ISBN4-88352-022-6→目次詳細 第一章 産業集積研究と東大阪の産業集積(植田) 第二章 高度成長期以降の東大阪地域の産業集積(中瀬哲史 大阪市立大学) 第三章 東大阪地域における工場立地と地域的存立基盤(長尾謙吉 大阪市立大学)第四章 東大阪産業集積と中小・零細企業の事業活動(大田康博 徳山大学)第五章 東大阪の取引・分業構造(田口直樹 金沢大学) 第六章 東大阪市における小零細製造業の取引関係(義永忠一 桃山学院大学)第七章 東大阪地域中小製造業の金融(忽那憲治 神戸大学) 第八章 自治体産業政策(桑原武志 大阪経済大学) アメリカ南部の工業化 富澤修身(大阪市立大学)著 330頁 A5判上製 本体3800円 ISBN4-915659-43-7 →目次詳細 →一部内容紹介(10/2/22) 南北戦争以降,大恐慌までの時期のアメリカ南部の工業化の実態と意味を体系的に分析,アメリカ南部工業に関する我が国初の本格的な研究書 目次 序 研究史の回顧と本書の課題 第1編 アメリカ南部ピードモンド地域の経済構造 第2編 アメリカ南部綿業企業の資本蓄積:その2類型 第3編 アメリカ南部綿業における労働と労働争議,人種差別
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