328頁 A5判上製 本体3800円 ISBN4-88352-012-9 →目次詳細 →立読みのページ（09/12/18更新）
日本繊維産業は，現在深刻な事態に直面している。また他産業においても同様の事態が急速に進行しはじめた。厳しい条件下に置かれた繊維企業・産地の苦悩と国・自治体の政策など，実態調査をベースに明らかにする。主要目次 第１編 構造調整下の産業，企業，産業構造 第２編 大競争時代の日本産業の構造調整――テキスタイル・アパレル産業を素材にして
近代イギリス地方行財政史―中央対地方，都市対農村― 〔東京市政調査会藤田賞受賞〕
藤田哲雄（広島修道大学）著 518頁 A5判上製 本体7000円 ISBN4-915659-79-8
本書は19世紀初頭から20世紀初頭におけるイギリスの地方行財政改革の歴史を，60年代以降盛んとなった都市史研究の成果を駆使して総体的に明らかにする。 第１編 1830年代地方行財政史改革とその帰結 第２編 中央政界における地方行財政改革の展開 1868〜1914年 補論 グラッドストン文書形成の一齣 第一次内閣（1868〜74）期における私設秘書の役割 →目次詳細
現代経済学の基礎理論 高木彰（立命館大学）著 230頁 A5判並製 本体1900円
ISBN4-915659-84-4 →目次詳細 →立読みのページ（10/2/15更新）
目次 序章 対象と課題 第１部 資本制経済の基礎理論 １経済社会と資源配分の原則 ２商品と貨幣 ３資本制経済の仕組み ４ 労働と制御システムの発展 ５情報段階の資本制経済 第２部 経済システムの考察 ６経済システム分析の理論的意義 ７生産システム分析 ８流通システムの分析 ９ 消費システムの分析
アメリカ経営史と企業革新 橋本輝彦（立命館大学）著 A5版上製 204頁
本体2400円 ISBN4-915659-89-5 →目次詳細
本書はアメリカ企業経営の歴史的展開をたどり，企業が環境とのかかわりの中で，経営戦略や管理，組織において変化を生み出し，環境に働きかけてきた歴史である。80年代以来の企業経営の革新をとらえる! 主要目次 第１章 会社支配構造の歴史的変化 第２章 生産システム・工場管理と労使関係の形成・変化 第３章 経営戦略の展開と管理組織の変化 第４章 国際競争力の低下，回復と企業革新
情報業の経済学 丹下忠之（浜松大学）著 200頁 A5判上製 本体2500円
ISBN4-88352-005-6 →目次詳細
本書では，その製品自体が情報財である企業，情報財の製造・販売を生業にしている企業の分析をする。《主要目次》第1章 情報財と情報作業の基本的な性格 第2章 情報業の行動原理 第3章 企業組織の変更 第4章 コンピュータソフト開発 第5章 放送，新聞，出版 第6章 流通，金融 第7章 経営革新の全体的な傾向 第8章「情報業の経済学」に関連する諸論点 まとめ 情報化社会の経済
